NEXUS LOVERS SEBASTIAN X
プロフィール
2008年2月結成の男女4人組。新世代的な独特の切り口と文学性が魅力のVo.永原真夏の歌詞と、ギターレスとは思えないどこか懐かしいけど新しい楽曲の世界観が話題に。インパクト大のパフォーマンスも相俟って、ライブハウス・シーンでも一際目立ちまくっている存在になっている。2011年10月、1st Full Album『FUTURES』リリース。
そして、2012年4月30日に初の野外イベント『TOKYO春告ジャンボリー』を開催。
そして、2012年4月30日に初の野外イベント『TOKYO春告ジャンボリー』を開催。
GO BACK TO MONSTER
TOKYO春告ジャンボリー
TOKYO春告JAMBOREE特設ページ
2012年3月3日(土)各プレイガイドで一斉発売
・ローソンチケット(Lコード:78547) 0570.084.003
・イープラス (PC・ mobile)
・ぴあ(Pコード:161-730)0570.02.9999
2012年3月3日(土)各プレイガイドで一斉発売
・ローソンチケット(Lコード:78547) 0570.084.003
・イープラス (PC・ mobile)
・ぴあ(Pコード:161-730)0570.02.9999
<公演概要>
SEBASTIAN X presents『TOKYO春告ジャンボリー』
日時:4月30日(月・祝)
会場:上野水上野外音楽堂
OPEN:13:00 / START:13:30
SEBASTIAN X presents『TOKYO春告ジャンボリー』
日時:4月30日(月・祝)
会場:上野水上野外音楽堂
OPEN:13:00 / START:13:30
出演:SEBASTIAN X / 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 / Wienners / 蜜 / 笹口騒音ハーモニカ / 音沙汰(from SEBASTIAN X)/ Panorama Steel Orchestra(ミディアムセット)/ Turntable Films
SEBASTIAN X 4コマ
SEBASTIAN X コラム
#6 『REC』
こんにちわ。ち、く、わ。
お世話になっております、永原真夏です。
ただいま我々SEBASTIAN Xは絶賛曲作り中なのです。
デストローイな曲から哀愁漂う青いナンバーから、星々のソナタまで。
ああ、はやく皆さんにお聴かせしたいわん…。
それにはまず、練習、そしてクリエーションよ。
走れ真夏。動け頭。そして震えろ喉!!
でもね…。制作中て、ぶっちゃけ遊べなくてさみしいの。
遊ばないと作れない派のわたしとしては、これはなかなか地味にストレスなのです。
昼から夜までだいたいスタジオにいて、終わる頃にはパルコもラフォーレも伊勢丹も閉まってる。
つうことはお買い物もできないじゃん。
映画もレイトショーにはギリギリ間に合わないし、ライブだって観れてトリのバンドくらい。
そんななかなか遊べないときのストレス解消に持って来いなのは、なんといっても自宅でDVD鑑賞でしょう。
しかもホラーであれば尚良い。
シビれるキラームービーを、ぽっかり空いてしまった夜のお供に。
てことで、今回はわたくしが大好きなホラー映画を紹介したいと思います。
『REC』
2007年 / スペイン制作。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「クローバーフィールド/HAKAISHA」をも凌駕する圧倒的な緊張感を生み出したP.O.V.(ポイント・オブ・ビュー/主観撮影)によるリアルパニック・ムービー。
amazonで購入する
「ホラー映画が好きなんですよね〜」なんて迂闊に話しちゃうと、「まっ!この人悪趣味ねェ…」なんて顔されちまうのが世の常ですが。
うん、わたしも、悪趣味だと思うの。認める。
でも、ロックでもパンクでも、誰かが顔を歪めてくれなくちゃあ、お話にならないでしょ。
それとまるで一緒とは言いませんが、その共犯感といいますか、そのアナーキーな感じは、好きです。琴線に触れてくる。
この『REC』という映画、もともとスペインの映画なのです。
持論ですが、ホラーっていうのは、あまり馴染みのない国のもののほうが怖い。
言葉のイントネーションや恐怖に対する文化的な意識のズレが少しあったほうが、なんとなく心地悪くて駆り立てられる。
そっちにとっては全うでも、こっちにとっては不条理なのよっていう。
USAリメイク版もあるのですが、わたしは断然オリジナル派です。
内容はいわゆるパニック&ゾンビ系。1時間15分で終わるコンパクトさもスピーディで良いし、B級感を逆手に取ったドキュメンタリータッチな一人称視点もリアリティがあって良い。
普段はホラー映画を観てもあまり怖いなんて思わないのですが、これだけはめちゃくちゃ怖かったです。
トイレにもお風呂にも行けなかったのよ…。
根本的にホラーが苦手という方はさておき、フィクションの世界で恐怖感をガッツリ煽るのは、意外と難しいことなんじゃないかと思うのです。
その感覚は、共通しているようで少しずつ個人単位でずれている。
『恐怖』で共感するのは、とても難しい。
私の場合、この『REC』は全ての恐怖ピースがハマってしまってそうとう怖かったのですが、人様に「これ、怖いよ〜!」とは勧められない。
そう、ホラーとは、自分で探すしかないのです!!
皆さんもいいホラー見つけたら教えてね。
ゾンビ、サイコ、スプラッター、なんでも来いよ♡
お世話になっております、永原真夏です。
ただいま我々SEBASTIAN Xは絶賛曲作り中なのです。
デストローイな曲から哀愁漂う青いナンバーから、星々のソナタまで。
ああ、はやく皆さんにお聴かせしたいわん…。
それにはまず、練習、そしてクリエーションよ。
走れ真夏。動け頭。そして震えろ喉!!
でもね…。制作中て、ぶっちゃけ遊べなくてさみしいの。
遊ばないと作れない派のわたしとしては、これはなかなか地味にストレスなのです。
昼から夜までだいたいスタジオにいて、終わる頃にはパルコもラフォーレも伊勢丹も閉まってる。
つうことはお買い物もできないじゃん。
映画もレイトショーにはギリギリ間に合わないし、ライブだって観れてトリのバンドくらい。
そんななかなか遊べないときのストレス解消に持って来いなのは、なんといっても自宅でDVD鑑賞でしょう。
しかもホラーであれば尚良い。
シビれるキラームービーを、ぽっかり空いてしまった夜のお供に。
てことで、今回はわたくしが大好きなホラー映画を紹介したいと思います。
『REC』
2007年 / スペイン制作。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「クローバーフィールド/HAKAISHA」をも凌駕する圧倒的な緊張感を生み出したP.O.V.(ポイント・オブ・ビュー/主観撮影)によるリアルパニック・ムービー。
amazonで購入する
「ホラー映画が好きなんですよね〜」なんて迂闊に話しちゃうと、「まっ!この人悪趣味ねェ…」なんて顔されちまうのが世の常ですが。
うん、わたしも、悪趣味だと思うの。認める。
でも、ロックでもパンクでも、誰かが顔を歪めてくれなくちゃあ、お話にならないでしょ。
それとまるで一緒とは言いませんが、その共犯感といいますか、そのアナーキーな感じは、好きです。琴線に触れてくる。
この『REC』という映画、もともとスペインの映画なのです。
持論ですが、ホラーっていうのは、あまり馴染みのない国のもののほうが怖い。
言葉のイントネーションや恐怖に対する文化的な意識のズレが少しあったほうが、なんとなく心地悪くて駆り立てられる。
そっちにとっては全うでも、こっちにとっては不条理なのよっていう。
USAリメイク版もあるのですが、わたしは断然オリジナル派です。
内容はいわゆるパニック&ゾンビ系。1時間15分で終わるコンパクトさもスピーディで良いし、B級感を逆手に取ったドキュメンタリータッチな一人称視点もリアリティがあって良い。
普段はホラー映画を観てもあまり怖いなんて思わないのですが、これだけはめちゃくちゃ怖かったです。
トイレにもお風呂にも行けなかったのよ…。
根本的にホラーが苦手という方はさておき、フィクションの世界で恐怖感をガッツリ煽るのは、意外と難しいことなんじゃないかと思うのです。
その感覚は、共通しているようで少しずつ個人単位でずれている。
『恐怖』で共感するのは、とても難しい。
私の場合、この『REC』は全ての恐怖ピースがハマってしまってそうとう怖かったのですが、人様に「これ、怖いよ〜!」とは勧められない。
そう、ホラーとは、自分で探すしかないのです!!
皆さんもいいホラー見つけたら教えてね。
ゾンビ、サイコ、スプラッター、なんでも来いよ♡
#5 『くちびるから散弾銃』
NEXUS WEBをご覧のみなさん、こんにちわ。
またお会いしましたね。
SEBASTIAN Xの永原真夏です。
ありがたいことに、またこちらで文章を書かせてもらえることになりました。
与えられたテーマは『カルチャー全般』です。
つまり、好きなこと書いていいってことよね?
言いたい事もいえないこんな世の中じゃ、ポイズンよね?
(話は逸れますが、こないだ大黒摩季の『ら・ら・ら』と反町隆史の『POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』が混じっちゃって「らら〜ららら〜ららら〜やっぱり〜俺は俺を騙す〜ことなく生きていく〜♪」と、素で歌っちゃってる人を目撃しました。)
ってことで今回は、個人的に影響を受けた少女漫画について、書いていきたいと思います。
岡崎京子『くちびるから散弾銃』
<あらすじ>
23才のかしまし3人娘、サカエ・なっちゃん・ミヤちゃんの日常を綴ったショートストーリー集。
amazonで購入する
岡崎京子漫画はわたしの青春そのものでした。
ページをめくると、10代特有の痛々しさや刹那感が蘇って、もうものすごく甘酸っぱいというか、「うおおおおー!!」となります。
恥ずかしい、照れくさい、でも愛してる!
そういった意味ではやはり岡崎京子作品の中でも、『ヘルタースケルター』や『リバーズエッジ』は異端な最高傑作と言えますが、岡崎京子の良さの本質は、コメディタッチな作品にあるんじゃないかなと思うわけです。
人生は、漫画のようにドラマチックではない。
だからこその、『くちびるから散弾銃』。
これは女子のリアリティです。
この漫画の主人公たちは、なにも特別じゃない。
大した事件も起きないし、何か特別なスペックがあるわけでもない。
モデルでもなければ警察でもない。殺人現場に遭遇したりもしなければ、隕石が地球に落ちてきたりもしない。喋る猫が突如現れて、魔法少女になったりもしない。
ただひたすらに、頭の中は男の子と洋服と悪態でいっぱい。
仕事めんどくさいなーとか、◯◯ちゃん不倫してるらしいわよーとか、集まってもそんな話ばっか。
でもどうせ暇なんだから、集まって楽しくお茶でもしましょうよって、それだけ。
そんな日々が幾重にも重なって、生活の柄になる。
コメディで、ハイテンションで、でも何か切なくて泣けてくる。
「ananのグラビアみたいな生活してる女ってキツいよね〜」って言った5秒後に、「でもやれるもんならやってみたいわよね〜」って言っちゃう。
「シャネル持って電車乗るなんてダサすぎる!!」って言ってたくせに、一週間後には自分がシャネルのバッグ持って山手線に乗ってる。
あんなにも愛を誓い合った男性の悪口を今言うのはどの口か!
それでも毎日生きている。
自殺するような勇気もないし、まだまだ着たいお洋服あるし。
女の子という生き物は、メルヘンとニヒルの間の子なのだと思います。
夢見がちな現実主義者。
どこにでもいる、どこにでもある、話。
岡崎京子の漫画は、いつだって『どこにだってありえる、だれにだって起こりうる』を表現していますが、これは一番生活臭くて、だからこそ愛せて、とびきりクールで、そこが好きです。
ドラマチックの中を探しても、ドラマは見つからない。
そこらへんに落ちている生活の中にこそ、突き刺さるドラマがあるんだと思います。
またお会いしましたね。
SEBASTIAN Xの永原真夏です。
ありがたいことに、またこちらで文章を書かせてもらえることになりました。
与えられたテーマは『カルチャー全般』です。
つまり、好きなこと書いていいってことよね?
言いたい事もいえないこんな世の中じゃ、ポイズンよね?
(話は逸れますが、こないだ大黒摩季の『ら・ら・ら』と反町隆史の『POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』が混じっちゃって「らら〜ららら〜ららら〜やっぱり〜俺は俺を騙す〜ことなく生きていく〜♪」と、素で歌っちゃってる人を目撃しました。)
ってことで今回は、個人的に影響を受けた少女漫画について、書いていきたいと思います。
岡崎京子『くちびるから散弾銃』
<あらすじ>
23才のかしまし3人娘、サカエ・なっちゃん・ミヤちゃんの日常を綴ったショートストーリー集。
amazonで購入する
続きを見る
岡崎京子漫画はわたしの青春そのものでした。
ページをめくると、10代特有の痛々しさや刹那感が蘇って、もうものすごく甘酸っぱいというか、「うおおおおー!!」となります。
恥ずかしい、照れくさい、でも愛してる!
そういった意味ではやはり岡崎京子作品の中でも、『ヘルタースケルター』や『リバーズエッジ』は異端な最高傑作と言えますが、岡崎京子の良さの本質は、コメディタッチな作品にあるんじゃないかなと思うわけです。
人生は、漫画のようにドラマチックではない。
だからこその、『くちびるから散弾銃』。
これは女子のリアリティです。
この漫画の主人公たちは、なにも特別じゃない。
大した事件も起きないし、何か特別なスペックがあるわけでもない。
モデルでもなければ警察でもない。殺人現場に遭遇したりもしなければ、隕石が地球に落ちてきたりもしない。喋る猫が突如現れて、魔法少女になったりもしない。
ただひたすらに、頭の中は男の子と洋服と悪態でいっぱい。
仕事めんどくさいなーとか、◯◯ちゃん不倫してるらしいわよーとか、集まってもそんな話ばっか。
でもどうせ暇なんだから、集まって楽しくお茶でもしましょうよって、それだけ。
そんな日々が幾重にも重なって、生活の柄になる。
コメディで、ハイテンションで、でも何か切なくて泣けてくる。
「ananのグラビアみたいな生活してる女ってキツいよね〜」って言った5秒後に、「でもやれるもんならやってみたいわよね〜」って言っちゃう。
「シャネル持って電車乗るなんてダサすぎる!!」って言ってたくせに、一週間後には自分がシャネルのバッグ持って山手線に乗ってる。
あんなにも愛を誓い合った男性の悪口を今言うのはどの口か!
それでも毎日生きている。
自殺するような勇気もないし、まだまだ着たいお洋服あるし。
女の子という生き物は、メルヘンとニヒルの間の子なのだと思います。
夢見がちな現実主義者。
どこにでもいる、どこにでもある、話。
岡崎京子の漫画は、いつだって『どこにだってありえる、だれにだって起こりうる』を表現していますが、これは一番生活臭くて、だからこそ愛せて、とびきりクールで、そこが好きです。
ドラマチックの中を探しても、ドラマは見つからない。
そこらへんに落ちている生活の中にこそ、突き刺さるドラマがあるんだと思います。
#4 Cults/Cults
寒いですね。寒すぎです。
わたし、名前が真夏っていうんですけど、名前の通り寒いのが苦手です。
寒波よ、どうか日本から去っておくれよ、お願いだよ。
なんでもするから、わたしのヘッドロココあげるから、ね。
サタンマリアでもいいしヘラクライストでもいいから。
どんな3すくみでもあげるよ。
地道に集めてたらけっこう揃ってきたんだこれが。
ちなみにこれ、ビックリマンシールの話ね。
皆さん風邪なぞひいてないかね?
今年の風邪はしつこいらしいからね、気をつけるのよ!
さて、本題にいきましょう。
今回ご紹介するのは、こちらよ。

Cults
『Cults』
楽曲3曲を自らのウェブサイトに上げたところ、PitchforkやThe Hype Machineなどメガ・サイトをはじめとした様々なメディアやブログなどで取り上げられ(リード・シングル「Go Outside」はPitchforkでBest New Musicに選出)目を見張るスピードで拡散していき、英NMEが選ぶ「2010年のベスト・ニュー・アクト50」の16位にも選定、リリー・アレンによって設立されたレーベルの最初の契約アーティストとして結成から1年余りでデビュー。
amazonで購入する
iTunesで試聴する
わたし、名前が真夏っていうんですけど、名前の通り寒いのが苦手です。
寒波よ、どうか日本から去っておくれよ、お願いだよ。
なんでもするから、わたしのヘッドロココあげるから、ね。
サタンマリアでもいいしヘラクライストでもいいから。
どんな3すくみでもあげるよ。
地道に集めてたらけっこう揃ってきたんだこれが。
ちなみにこれ、ビックリマンシールの話ね。
皆さん風邪なぞひいてないかね?
今年の風邪はしつこいらしいからね、気をつけるのよ!
さて、本題にいきましょう。
今回ご紹介するのは、こちらよ。

Cults
『Cults』
楽曲3曲を自らのウェブサイトに上げたところ、PitchforkやThe Hype Machineなどメガ・サイトをはじめとした様々なメディアやブログなどで取り上げられ(リード・シングル「Go Outside」はPitchforkでBest New Musicに選出)目を見張るスピードで拡散していき、英NMEが選ぶ「2010年のベスト・ニュー・アクト50」の16位にも選定、リリー・アレンによって設立されたレーベルの最初の契約アーティストとして結成から1年余りでデビュー。
amazonで購入する
iTunesで試聴する
続きを見る
10月5日(水)に日本デビューアルバムを発売したばかりの、Cultsです。
あのね、10月5日といえば、我々SEBASTIAN Xの1stフルアルバム『FUTURES』の発売日でもあったわけですよ。
でね、CDショップに我が子を覗きに行ったり、はたまた自身のインタビュー記事の載ってる雑誌を観たりしていると、同じ発売日だからサブリミナル 的にやたら目につく。
あまりに目につくので「この人々はなんぞや」と、youtubeで『go outside』を聴いてみたんです。
するとノイズの上にノスタルジックな、少し幼なげな鉄琴のリフが乗っかってきて…。
そっから先はもうわかるでしょうダーリン。
わたし、Cultsが大好きになっちゃった!!!!
ツアーの合間に即CD買いに行って、車の中でずーっと聴いてた。
Cultsを聴くために、わざわざ家から自慢のCDプレイヤー、SHOCK WAVEちゃんを持ってきて、ずーっと聴いてた。
たまにはカーステレオから大きな音で流してもらって。高速道路をひた走るわけです。
(カーステレオから流れてくる音楽を後部座席で聴いてると思うけど、風に乗っかって耳まで届いてくるっていう環境は、音楽の一つの理想形よね。)
んー、懐かしい。はじめて聴くのに懐かしい。
そうか、これがCultsか。
このCultsという人々は、ニューヨーク出身の男女2人組ユニットらしいです。
聴いてると肌で感じるのですが、すごく、都会で鳴らされているかんじがします。
東京のインディーズシーンと同じ匂いというか。
なので、「あ、この感じ知ってるな」と、一聴したとき思いました。
これはきっと、大都会のノスタルジーです。
散りばめられたエキゾチックな音階が、摩天楼に似合うのはなぜだろう。
リバーブ全開のサウンドが、なぜ夢の国ではなくここで鳴るんだろう。
都会の音楽とは、それは、彷徨いの音楽だったりするのです。
どこから来て、どこへ行くんだろう。
そういった人々の彷徨いが渦巻き、地図を描いた結果が、ここにある。
だからね、サウンドは明るいのに、それと同じくらい寂しくなるし虚しくなる。
大都会のリアリティは、ノスタルジーにあるんだと思います。
そして、それがCultsだよ。
2011年に発売された新譜ランキング永原真夏調べ、今のところ首位独走中です。
最後の最後に革命が起こらない限り!
何やら日本公演も決まっているらしく、もう楽しみで仕方ありません。
Cultsファンのみんな、会場で会おうな!
わたし、音楽をずっと、リスナーとしても楽しみ続けていたい。
作るだけじゃなくて、ずっと純粋に楽しんでいたい、いや、音楽にもっと楽しませてほしいと、久しぶりに思わせてくれた一枚でした。
日本で待ってるよ。いつか共演してね。
LOVE!
あのね、10月5日といえば、我々SEBASTIAN Xの1stフルアルバム『FUTURES』の発売日でもあったわけですよ。
でね、CDショップに我が子を覗きに行ったり、はたまた自身のインタビュー記事の載ってる雑誌を観たりしていると、同じ発売日だからサブリミナル 的にやたら目につく。
あまりに目につくので「この人々はなんぞや」と、youtubeで『go outside』を聴いてみたんです。
するとノイズの上にノスタルジックな、少し幼なげな鉄琴のリフが乗っかってきて…。
そっから先はもうわかるでしょうダーリン。
わたし、Cultsが大好きになっちゃった!!!!
ツアーの合間に即CD買いに行って、車の中でずーっと聴いてた。
Cultsを聴くために、わざわざ家から自慢のCDプレイヤー、SHOCK WAVEちゃんを持ってきて、ずーっと聴いてた。
たまにはカーステレオから大きな音で流してもらって。高速道路をひた走るわけです。
(カーステレオから流れてくる音楽を後部座席で聴いてると思うけど、風に乗っかって耳まで届いてくるっていう環境は、音楽の一つの理想形よね。)
んー、懐かしい。はじめて聴くのに懐かしい。
そうか、これがCultsか。
このCultsという人々は、ニューヨーク出身の男女2人組ユニットらしいです。
聴いてると肌で感じるのですが、すごく、都会で鳴らされているかんじがします。
東京のインディーズシーンと同じ匂いというか。
なので、「あ、この感じ知ってるな」と、一聴したとき思いました。
これはきっと、大都会のノスタルジーです。
散りばめられたエキゾチックな音階が、摩天楼に似合うのはなぜだろう。
リバーブ全開のサウンドが、なぜ夢の国ではなくここで鳴るんだろう。
都会の音楽とは、それは、彷徨いの音楽だったりするのです。
どこから来て、どこへ行くんだろう。
そういった人々の彷徨いが渦巻き、地図を描いた結果が、ここにある。
だからね、サウンドは明るいのに、それと同じくらい寂しくなるし虚しくなる。
大都会のリアリティは、ノスタルジーにあるんだと思います。
そして、それがCultsだよ。
2011年に発売された新譜ランキング永原真夏調べ、今のところ首位独走中です。
最後の最後に革命が起こらない限り!
何やら日本公演も決まっているらしく、もう楽しみで仕方ありません。
Cultsファンのみんな、会場で会おうな!
わたし、音楽をずっと、リスナーとしても楽しみ続けていたい。
作るだけじゃなくて、ずっと純粋に楽しんでいたい、いや、音楽にもっと楽しませてほしいと、久しぶりに思わせてくれた一枚でした。
日本で待ってるよ。いつか共演してね。
LOVE!
#3 SuiseiNoboAz/THE(OVERUSED)END OF THE WORLD and I MISS YOU MUH-FUH
やっほー。永原真夏だよ。
ただいま、中国~関西地方のツアーを終え、ご近所のドトールでこれを書いています。
ツアーから帰ってきて爆睡した後の夕方に、寝惚けたまま小銭だけ持って喫茶店に向かって、茶なんぞをシバくわけです。
旅は切ない。切ないからぼーっとしちゃうよ。
さて、今回ご紹介するのは、ボアズ兄さんのセカンドアルバムでございます。

SuiseiNoboAz
『THE(OVERUSED)END OF THE WORLD and I MISS YOU MUH-FUH』
2007年夏、結成。高田馬場発トリオバンド。都内を中心に様々なイベントへの出演、積極的なライブ活動を展開中。テンションの高いギタープレイ、アグレッシブでありながら陽のヴァイブレーションを放つヴォーカル、強さと柔軟さを兼ね備えたリズム隊、そして現実をえぐる独特の世界観を持った歌詞、唯一無二のロック・バンド。
amazonで購入する
iTunesで試聴する
ただいま、中国~関西地方のツアーを終え、ご近所のドトールでこれを書いています。
ツアーから帰ってきて爆睡した後の夕方に、寝惚けたまま小銭だけ持って喫茶店に向かって、茶なんぞをシバくわけです。
旅は切ない。切ないからぼーっとしちゃうよ。
さて、今回ご紹介するのは、ボアズ兄さんのセカンドアルバムでございます。

SuiseiNoboAz
『THE(OVERUSED)END OF THE WORLD and I MISS YOU MUH-FUH』
2007年夏、結成。高田馬場発トリオバンド。都内を中心に様々なイベントへの出演、積極的なライブ活動を展開中。テンションの高いギタープレイ、アグレッシブでありながら陽のヴァイブレーションを放つヴォーカル、強さと柔軟さを兼ね備えたリズム隊、そして現実をえぐる独特の世界観を持った歌詞、唯一無二のロック・バンド。
amazonで購入する
iTunesで試聴する
続きを見る
今回はこのアルバムの4曲目、『64』という曲にスポットを当て紹介していきたいと思います。
この『64』という曲、いろんな意味で凄まじい。
まず、イントロから爆音感が凄まじい。アレンジとしては特に大きな音なわけではなく、むしろ静かに始まるわけですが。
録音された音のそこら中に、爆音のリアリティを感じる。
ギターの歪みから、タッチノイズから、エアーから、爆音のそれを感じる。
例えるならば、セックスピストルズのライブ版である。
そのくらい、歪みが生きている。引け腰じゃない歪みがそこにある。
しかし今回特筆すべきは、歌詞。歌詞なんざんすよ奥さん。
曲中に何度となく繰り返される、「マザーファッカー」というひとつの単語。
言葉というのは、本来の意味を飛び越え、文化のアイコン的存在になったりします。
ロックステディ的な要素が強い単語は、尚更そう。
例えばロックンロールであったり、パンクであったり、そういう、日本語に置き換えるのがなかなか難しい、ロマンのようなもの。
そしてそのロマンたちはそのキャッチーさ故、本来の意味を飛び越え、飽和状態に陥ってしまう。
そうなってしまうともう、我々はその壮大なロマンに手をつけられなくなってしまうのです。
意味よりもロマンの比重があまりにも重くなってしまい、本来コミュニケーションツールであるべきものが、ディスコミュニケーションツールになってしまう場合も、ある。
私はその『何か』を伝えるためのメタファーとして立ち憚る言葉たちに、もう完敗するしかないのかな、と思っていました。
ここで話を戻しまして、この『64』という曲。
何が素晴らしいかって、単語がそのまま、一人で立っているのです。
マザーファッカーという超超超ロックステディ的な、飽和した、要取扱注意な言葉が、何者にもならず、何にも寄っかからずに、明け透けな姿でただそこに立っているのです。
衝撃や個性頼りではなく、ごく当たり前に。
飛び抜けることなく、他の日本語と並列して、しっかりと。私の耳まで届いたのです。
アイコンとしての便利さに溺れず、ただありふれた言葉の一つとして使う。
そうするとようやく、モノクロの単語たちが、色を帯びていく。何色でもいいんだと思える。
そう、言葉というのは、「伝える」ためにあるのです。
この曲のおかげで、壮大なロマンとして立ち憚る外来語が、ようやく日本語として聴こえきたのでした。
決してそのロマン達を否定しているわけではないのです。
だって、そのロマンの海を、私達は今だって泳いでいるのですから。
ただ、一人で立つその言葉の姿こそ、ロマンの真骨頂なのではないかと。ロマンの体現なのではないかと、この曲に問いかけられているような気がしてならないのです。
個人的には、ライブで自分の出番が終わってから、一息ついて着替えて、ようやく汗も引いてきたかなって頃にフロアに降りて、ボアズを観ながらコーラを飲むのがとても好きです。こんな贅沢、ないと思う。
忘れ去られたロックの哀愁が、一人で立っている姿が、私のロックノスタルジーを刺激するのです。
"リバプールのパンクスが言う「ヘイ ファッカー!」"
そんな歌を、今日も私はこの東京のど真ん中でポータブルプレイヤーから何度となく流しながら、またしても、おんなじような日々を過ごすのです。
ボアズ兄さん方は、今日もどっかでへべれけになるまで飲んでるんだろうなあ。
我らが誇るスイセイノボアズ*フロム*高田馬場!
みなさんもきっと、気にいってくれると思うよ。
SuiseiNoboAz オフィシャルサイト
http://suiseinoboaz.com/
この『64』という曲、いろんな意味で凄まじい。
まず、イントロから爆音感が凄まじい。アレンジとしては特に大きな音なわけではなく、むしろ静かに始まるわけですが。
録音された音のそこら中に、爆音のリアリティを感じる。
ギターの歪みから、タッチノイズから、エアーから、爆音のそれを感じる。
例えるならば、セックスピストルズのライブ版である。
そのくらい、歪みが生きている。引け腰じゃない歪みがそこにある。
しかし今回特筆すべきは、歌詞。歌詞なんざんすよ奥さん。
曲中に何度となく繰り返される、「マザーファッカー」というひとつの単語。
言葉というのは、本来の意味を飛び越え、文化のアイコン的存在になったりします。
ロックステディ的な要素が強い単語は、尚更そう。
例えばロックンロールであったり、パンクであったり、そういう、日本語に置き換えるのがなかなか難しい、ロマンのようなもの。
そしてそのロマンたちはそのキャッチーさ故、本来の意味を飛び越え、飽和状態に陥ってしまう。
そうなってしまうともう、我々はその壮大なロマンに手をつけられなくなってしまうのです。
意味よりもロマンの比重があまりにも重くなってしまい、本来コミュニケーションツールであるべきものが、ディスコミュニケーションツールになってしまう場合も、ある。
私はその『何か』を伝えるためのメタファーとして立ち憚る言葉たちに、もう完敗するしかないのかな、と思っていました。
ここで話を戻しまして、この『64』という曲。
何が素晴らしいかって、単語がそのまま、一人で立っているのです。
マザーファッカーという超超超ロックステディ的な、飽和した、要取扱注意な言葉が、何者にもならず、何にも寄っかからずに、明け透けな姿でただそこに立っているのです。
衝撃や個性頼りではなく、ごく当たり前に。
飛び抜けることなく、他の日本語と並列して、しっかりと。私の耳まで届いたのです。
アイコンとしての便利さに溺れず、ただありふれた言葉の一つとして使う。
そうするとようやく、モノクロの単語たちが、色を帯びていく。何色でもいいんだと思える。
そう、言葉というのは、「伝える」ためにあるのです。
この曲のおかげで、壮大なロマンとして立ち憚る外来語が、ようやく日本語として聴こえきたのでした。
決してそのロマン達を否定しているわけではないのです。
だって、そのロマンの海を、私達は今だって泳いでいるのですから。
ただ、一人で立つその言葉の姿こそ、ロマンの真骨頂なのではないかと。ロマンの体現なのではないかと、この曲に問いかけられているような気がしてならないのです。
個人的には、ライブで自分の出番が終わってから、一息ついて着替えて、ようやく汗も引いてきたかなって頃にフロアに降りて、ボアズを観ながらコーラを飲むのがとても好きです。こんな贅沢、ないと思う。
忘れ去られたロックの哀愁が、一人で立っている姿が、私のロックノスタルジーを刺激するのです。
"リバプールのパンクスが言う「ヘイ ファッカー!」"
そんな歌を、今日も私はこの東京のど真ん中でポータブルプレイヤーから何度となく流しながら、またしても、おんなじような日々を過ごすのです。
ボアズ兄さん方は、今日もどっかでへべれけになるまで飲んでるんだろうなあ。
我らが誇るスイセイノボアズ*フロム*高田馬場!
みなさんもきっと、気にいってくれると思うよ。
SuiseiNoboAz オフィシャルサイト
http://suiseinoboaz.com/
#2 細野晴臣/泰安洋行
みんな元気?ワッツアップメーン!
どうもどうも、永原真夏です。
わたくしただいま、沖縄ツアー中であります。
沖縄ツアーには毎年行っていて、今年で3年目の来沖になります。
どうすかワッツアップの程は!といいますと、う~ん、いい感じよ、すごく。
ぬるい風が頬を撫でると、あぁ自分はいま沖縄にいるんだなぁと実感します。んで右手にはさんぴん茶、左手にはM・I・C!完璧だよワッツアップの程は。
初日は琉球大学の文化祭に出演させて頂きまして、こちらの学生さんたちとキャーキャーさせてもらいました。ありがとう。
文化祭のファイナルを飾ったエイサーには、機材搬出そっちのけで感動しちゃった…!
かっこいー!演奏も衣装もかっこいー!
んで次の日は、北谷のSALT&PEPPERという場所でライブ。
対バンに、普段は米軍さんが集まるバーでレギュラー出演しているゴリゴリのハードロックをカマすギャルバンさんがいて、超イカしてました。
いつもはお互い違う環境でやっているバンドさんと出会えるのも、ツアーの醍醐味ですな。
音楽は市場的なものでもあり、土着的なものでもある。ツアーは、いろんなことをフラットにしていく作業でもあります。
んで、それを終えてただいま帰宅しながらこのコラムを書いているところ。
明日は宜野湾G-shelterでライブ!ここは沖縄のホームです、もはや。
でね、でね、本題です。
このコラムの本題って、あれでしょ。おすすめディスクの紹介でしょ。
今回選んだのは、これだ!君に決めたーッ!

細野晴臣 『泰安洋行』
1976年クラウンよりリリースしたアルバム。
日本語の詞をロックのメロディにフィットさせる努力をしてきた細野が、
東洋と西洋のサウンドのミックスを試みた意欲的アルバム。
(「CDジャーナル」データベースより)
amazonで購入する
どうもどうも、永原真夏です。
わたくしただいま、沖縄ツアー中であります。
沖縄ツアーには毎年行っていて、今年で3年目の来沖になります。
どうすかワッツアップの程は!といいますと、う~ん、いい感じよ、すごく。
ぬるい風が頬を撫でると、あぁ自分はいま沖縄にいるんだなぁと実感します。んで右手にはさんぴん茶、左手にはM・I・C!完璧だよワッツアップの程は。
初日は琉球大学の文化祭に出演させて頂きまして、こちらの学生さんたちとキャーキャーさせてもらいました。ありがとう。
文化祭のファイナルを飾ったエイサーには、機材搬出そっちのけで感動しちゃった…!
かっこいー!演奏も衣装もかっこいー!
んで次の日は、北谷のSALT&PEPPERという場所でライブ。
対バンに、普段は米軍さんが集まるバーでレギュラー出演しているゴリゴリのハードロックをカマすギャルバンさんがいて、超イカしてました。
いつもはお互い違う環境でやっているバンドさんと出会えるのも、ツアーの醍醐味ですな。
音楽は市場的なものでもあり、土着的なものでもある。ツアーは、いろんなことをフラットにしていく作業でもあります。
んで、それを終えてただいま帰宅しながらこのコラムを書いているところ。
明日は宜野湾G-shelterでライブ!ここは沖縄のホームです、もはや。
でね、でね、本題です。
このコラムの本題って、あれでしょ。おすすめディスクの紹介でしょ。
今回選んだのは、これだ!君に決めたーッ!

細野晴臣 『泰安洋行』
1976年クラウンよりリリースしたアルバム。
日本語の詞をロックのメロディにフィットさせる努力をしてきた細野が、
東洋と西洋のサウンドのミックスを試みた意欲的アルバム。
(「CDジャーナル」データベースより)
amazonで購入する
続きを見る
なぜこれを選んだかというとですね、那覇空港に到着してすぐ、今回のツアーのオーガナイザーのハイナくんが運転するパンダに乗り込み、いざ沖縄、カーステレオから流れてきたのがこのアルバムだったからです。
相変わらず選曲がイカすねハイナくん!
沖縄で聴いてみて改めて感じたのは、このアルバムのトロピカルなサウンド、シチュエーションに対して全然胡散臭くないんです。
沖縄は、観光産業的側面からしてみれば、ヤシの木にコバルトブルーの海!オリオンビール!ゴーヤチャンプルー!みたいな、ずばり南国!的なイメージが付きまとうのですが、現地で普通に生活している人と触れ合うと、東京で生活している我々と何ら変わりない日々がそこにはあって。
いわゆるパブリックイメージとは遮断された、現地で生きる人々の土着性みたいなものが、他にちゃんとあるのです。
とはいえ、気候や地形など、そこはあくまでもやはり南国なのですが、それらとの付き合い方が、こちらが想像するよりも遥かに自然というか。
沖縄人でも北海道ラーメン食べるよ、むしろ沖縄そばより好きだったりするよ、的な。
その感覚や違和感の無さを総括すると、『日本人』ていう共通点に尽きるんじゃないかな、と、個人的には思っています。
細野さんて、世界中の音楽を細野流にして聴いたことのない新しい音楽にしてしまう、魔法使いみたい!
そういう焼き増しの感覚も、日本人の特徴なのではないかと。
違和感無く、その土地にしっくりくるBGMは、旅をより楽しく、より贅沢にしてくれました。
今回はCDをオススメしましたが、カーステレオから流れてきたのは実はカセットテープ。
車のサンルーフを全開にして、沖縄の風に当たりながら、BGMには『泰安洋行』。
今から繰り広げられるステージと出会いにわくわくしながら。旅はまだ始まったばかりよ。
いろんな場所で、いろんな人に出会えたらいいなぁ。
みんな楽しみましょうね、おもいきり!
音楽も、生活も、お金も、恋も、ぜんぶね。ぜんぶでね。
ワッツアップの程はいい調子のままで!
駆け抜けちゃうわよ♡
あ、5日についにリリース!
我々の1stフルアルバム『FUTURES』も、四露死苦ね。
オ、ス、ス、メ、よん!
SEBASTIAN X 1st Full Album「FUTURES」
2011/10/05 Release
相変わらず選曲がイカすねハイナくん!
沖縄で聴いてみて改めて感じたのは、このアルバムのトロピカルなサウンド、シチュエーションに対して全然胡散臭くないんです。
沖縄は、観光産業的側面からしてみれば、ヤシの木にコバルトブルーの海!オリオンビール!ゴーヤチャンプルー!みたいな、ずばり南国!的なイメージが付きまとうのですが、現地で普通に生活している人と触れ合うと、東京で生活している我々と何ら変わりない日々がそこにはあって。
いわゆるパブリックイメージとは遮断された、現地で生きる人々の土着性みたいなものが、他にちゃんとあるのです。
とはいえ、気候や地形など、そこはあくまでもやはり南国なのですが、それらとの付き合い方が、こちらが想像するよりも遥かに自然というか。
沖縄人でも北海道ラーメン食べるよ、むしろ沖縄そばより好きだったりするよ、的な。
その感覚や違和感の無さを総括すると、『日本人』ていう共通点に尽きるんじゃないかな、と、個人的には思っています。
細野さんて、世界中の音楽を細野流にして聴いたことのない新しい音楽にしてしまう、魔法使いみたい!
そういう焼き増しの感覚も、日本人の特徴なのではないかと。
違和感無く、その土地にしっくりくるBGMは、旅をより楽しく、より贅沢にしてくれました。
今回はCDをオススメしましたが、カーステレオから流れてきたのは実はカセットテープ。
車のサンルーフを全開にして、沖縄の風に当たりながら、BGMには『泰安洋行』。
今から繰り広げられるステージと出会いにわくわくしながら。旅はまだ始まったばかりよ。
いろんな場所で、いろんな人に出会えたらいいなぁ。
みんな楽しみましょうね、おもいきり!
音楽も、生活も、お金も、恋も、ぜんぶね。ぜんぶでね。
ワッツアップの程はいい調子のままで!
駆け抜けちゃうわよ♡
あ、5日についにリリース!
我々の1stフルアルバム『FUTURES』も、四露死苦ね。
オ、ス、ス、メ、よん!
SEBASTIAN X 1st Full Album「FUTURES」
2011/10/05 Release
#1 沢田研二/TOKIO
NEXUS WEBをご覧のみなさん、こんにちわ。
SEBASTIAN Xのボーカル、永原真夏です。
ちょっと間、こちらでこうやって文章を書かせていただけることになりました。
皆さん日々なにかと忙しいとは思いますが、そんな時の隙間に、ペロっと読んじゃってください。
皆さんがてきと~に読めるように、わたくしもてきと~に書こうと思います。手抜きじゃないよ。いい感じってやつだよこれは。
んで、この文章のテーマ、ずばり『音楽』です。
スタッフに「コラムのテーマは 音楽でお願いしまーす」って言われたとき、わたしぶっちゃけ焦っちゃったわよ。「えっ、テーマ広すぎじゃね?ざっくりしすぎじゃね?」って。そりゃ思うわよ。国籍問わず人種も性別も越えてのテーマよ。ロマンよ。それを20代の女性に語れっていうほうがおかしいわよ。
だからわたし、言ってやったの。スタッフに言ってやったのよ。
「了解でーす!」
ってね。ていうかわたしビビリなのよ。だから何も言えなかったのよ。渾身の「了解でーす!」よ。わかる?察して~!そこはかとなく察して~!よ。 ポケモンの技で言うところの捨て身タックルよ。相手に大きなダメージを与えられる変わりに、こっちも大きなダメージを受けるの。ポケモンには人生の教訓が いっぱい詰まってるわ!
…あらやだ、いけない、話が逸れ始めちゃった。
てことで、単純に、この文章のテーマは、お気に入りの愛すべきCD・レコード達を紹介したいと思います。
第一回目は、沢田研二の「TOKIO」!

沢田研二 『TOKIO』
1980年1月1日発売
沢田研二29枚目のシングルであるこの作品は、発売されて3週間でオリコンのベスト10に初登場し、
3週後には8位まで上昇するなど、30万枚を超すセールスを記録した。
amazonで購入する
iTunesで試聴する
SEBASTIAN Xのボーカル、永原真夏です。
ちょっと間、こちらでこうやって文章を書かせていただけることになりました。
皆さん日々なにかと忙しいとは思いますが、そんな時の隙間に、ペロっと読んじゃってください。
皆さんがてきと~に読めるように、わたくしもてきと~に書こうと思います。手抜きじゃないよ。いい感じってやつだよこれは。
んで、この文章のテーマ、ずばり『音楽』です。
スタッフに「コラムのテーマは 音楽でお願いしまーす」って言われたとき、わたしぶっちゃけ焦っちゃったわよ。「えっ、テーマ広すぎじゃね?ざっくりしすぎじゃね?」って。そりゃ思うわよ。国籍問わず人種も性別も越えてのテーマよ。ロマンよ。それを20代の女性に語れっていうほうがおかしいわよ。
だからわたし、言ってやったの。スタッフに言ってやったのよ。
「了解でーす!」
ってね。ていうかわたしビビリなのよ。だから何も言えなかったのよ。渾身の「了解でーす!」よ。わかる?察して~!そこはかとなく察して~!よ。 ポケモンの技で言うところの捨て身タックルよ。相手に大きなダメージを与えられる変わりに、こっちも大きなダメージを受けるの。ポケモンには人生の教訓が いっぱい詰まってるわ!
…あらやだ、いけない、話が逸れ始めちゃった。
てことで、単純に、この文章のテーマは、お気に入りの愛すべきCD・レコード達を紹介したいと思います。
第一回目は、沢田研二の「TOKIO」!

沢田研二 『TOKIO』
1980年1月1日発売
沢田研二29枚目のシングルであるこの作品は、発売されて3週間でオリコンのベスト10に初登場し、
3週後には8位まで上昇するなど、30万枚を超すセールスを記録した。
amazonで購入する
iTunesで試聴する
続きを見る
この曲、トキオって読むんじゃないんですよ。トキオッって読むんですよ。
SEBASTIAN Xでも昔カバーしたことのある、思い出深いシングルレコードです。
日本人ならみんな知ってるレベルの名曲シングルなので、ジュリーのベストやら何やらには必ず入っているのですが、我が家にはレコードしか無く、ずっとレコードで聴いています。
歌の内容は、夢を追う男と、それを支える女…そしてそれらのステージ東京…。といったところでしょうか。東京は夢の墓場とはよく言ったもので。
東京という街の刹那感が、華やかさ、煌びやかさを全面に出すことによって、むしろ強く感じ取れます。
目線が、あくまでも、いつでもどこでも同時多発的に起こっている個人的なストーリー、ってところにもキュンときます。
でも、ほんとのとこを言っちゃうと、一番キュンとするポイントはジュリー本人です。
あのパラシュート付きの、ピカピカ光る謎の衣装…。パラシュートに伴い用意されている大きな扇風機…。
それをあんな妖艶に着こなせるジュリーは、まさに、キング・オブ・セクシー!
あの衣装に違和感を覚え、ずっとジュリーのバックバンドを勤めてきた井上堯之バンドが解散してしまうほどの破壊力を持つ、あの衣装…。それを背負うジュリーの心境はいかに。
しかし、あれくらい背負えないとロック・スター、ロック・アイドルは勤まらないんだなと、ジュリーの風にたなびくウインクから学びました。
レコードでは、音の良さにぶっ飛ばされて、映像では纏う衣装とそのしなやかなアイドル性にぶっ飛ばされる。
沢田研二の『TOKIO』、触れ合う際は、ぜひとも、レコードか映像をオススメします。
ジュリーは永遠です。
ちなみに、うちは親子でジュリーファンです。
みなさんもぜひジュリーのグルーピーになって、一緒に浅草のマルベル堂へブロマイド買いに行きましょう。
それでは!永原真夏でした。
SEBASTIAN Xでも昔カバーしたことのある、思い出深いシングルレコードです。
日本人ならみんな知ってるレベルの名曲シングルなので、ジュリーのベストやら何やらには必ず入っているのですが、我が家にはレコードしか無く、ずっとレコードで聴いています。
歌の内容は、夢を追う男と、それを支える女…そしてそれらのステージ東京…。といったところでしょうか。東京は夢の墓場とはよく言ったもので。
東京という街の刹那感が、華やかさ、煌びやかさを全面に出すことによって、むしろ強く感じ取れます。
目線が、あくまでも、いつでもどこでも同時多発的に起こっている個人的なストーリー、ってところにもキュンときます。
でも、ほんとのとこを言っちゃうと、一番キュンとするポイントはジュリー本人です。
あのパラシュート付きの、ピカピカ光る謎の衣装…。パラシュートに伴い用意されている大きな扇風機…。
それをあんな妖艶に着こなせるジュリーは、まさに、キング・オブ・セクシー!
あの衣装に違和感を覚え、ずっとジュリーのバックバンドを勤めてきた井上堯之バンドが解散してしまうほどの破壊力を持つ、あの衣装…。それを背負うジュリーの心境はいかに。
しかし、あれくらい背負えないとロック・スター、ロック・アイドルは勤まらないんだなと、ジュリーの風にたなびくウインクから学びました。
レコードでは、音の良さにぶっ飛ばされて、映像では纏う衣装とそのしなやかなアイドル性にぶっ飛ばされる。
沢田研二の『TOKIO』、触れ合う際は、ぜひとも、レコードか映像をオススメします。
ジュリーは永遠です。
ちなみに、うちは親子でジュリーファンです。
みなさんもぜひジュリーのグルーピーになって、一緒に浅草のマルベル堂へブロマイド買いに行きましょう。
それでは!永原真夏でした。












