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RUSH BALL 2011 ライブレポート










RUSH BALL開催日は一致団結する日
今年のRUSH BALLは台風の影響で開催が危ぶまれたが無事行うことが出来た。当日の泉大津は少し肌寒く、曇り空だったが開場前から人々の顔は早く始まらないかとワクワクした様子。
ステージが始まり音楽が鳴り出すと、もう踊りまくり!RUSHが出来たことを喜ぶようにオーディエンスたちは高く拳を突き上げ、アーティストたちは渾身の力で歌い上げる!
皆ずぶ濡れになって、泥だらけになった。泉大津にいる全ての人がひとつになった一日だった。



〜一瞬で楽しくしてくれる The Mirraz〜

雨が激しい中、畠山の「行くぞー」の掛け声でThe Mirraz スタート。
1曲目“僕はスーパーマン”で、お客さん達は開始早々滑ってこける人が続出!そんなことはお構いなしに一気に駆け抜ける。
手拍子で始まったリズミカルな3曲目“なんだっていい//////”、会場の雰囲気を見る限りこの場所は本当になんだっていい感じで、メンバーもニヤリと楽しんでいる。

「そっちは大丈夫?こっちは飛ばされるかと思った(笑)」とゆるくお茶目なMC場面。新曲の“ラストナンバー”では空も晴れてきて、「今日は実に楽しいね、開催してくれたスタッフに拍手」と感謝の拍手。

最後に「楽しんでー!」の一言で終了。あっという間に終わってしまったが、実に楽しいアクトだった!



〜POLYSICS ワールドへLet’s!!〜


「トイス、トイス!行くぜ行くぜ、RUSH BALL!!」と初っ端からエンジン全開のPOLYSICS。“How are you?”で1曲目からテンションマックス、空も晴れてとても熱くなる。
泉大津がはじけるくらい派手にやってくれた“Mach肝心”では、オーディエンスも答えるようにこぶしを突き上げる。
後半にかけてPOLYSICSのお祭り騒ぎな世界がノンストップ!“シーラカンス イズ アンドロイド”“Shout Aloud!”“Smile to Me”そして“Let’s ダバダバ”「思う存分楽しんじゃおーぜ!!」
みんなで踊って歌って暴れまくった、地面もぐちゃぐちゃだったがお客さん達も上がりすぎてぐっちゃぐちゃ。雨を吹き飛ばし、汗が噴き出しながら、ステージも会場もアツい30分間だった!


RUSH BALL初参戦は天気との戦い
前日に行われるはずだったOTODAMA〜音泉魂〜が台風の影響で中止という状況だったが、4日の「RUSH BALL」は幕を開けた。やはり気になるのは天気だったが無事台風も去り、盛り上がる準備は出来た。中盤に入り観客もボルテージが上がる中、雨は降ったり止んだりを繰り返したが、私としては初めて雨でのフェス参加だったのでこれも良い体験だ。またひとつ私としても会場にいた観客としても思い出深い1日となっただろう。



〜血管が浮くような力強い歌で勢いのまま突っ走ったパフォーマンス〜


メインステージ4組目は、avengers in sci-fi。歓声を浴びながら登場したかと思えば、さっそく“Cydonia Twin”を披露。ハモリが心地よくも激しい曲調に合わせ観客が両手を高く挙げ、イントロから盛り上がる。
木幡の血管が浮くような力強い歌に誰もが圧倒される。MCを挟まず一気に3曲を披露した。その直後、止んだかに思われた雨が再び降りだす。「雨なんか気にしてんじゃねえ!」と言う木幡。それに答えるように叫ぶ観客。
“Beats For Jealous Pluto”の頃にはすっかり止み、勢いのまま残り2曲を披露。「ありがとう」と去って行った。



〜小柄な体から発するパワフルな歌声で観客を魅了〜

16時20分。
日が少し落ち始めた頃、ATMCステージに今年のRUSH BALL初の女性バンドFLiPが登場。集まった観客は「待ってました!」と言わんばかりに拳を挙げ彼女達を迎えた。

風が気持ち良く吹いている中、パフォーマンスがスタート。渡名喜幸子の小柄な体から発するパワフルな歌声に一同ヒートアップ。沖縄なまり全開で長堂祐子がコールアンドレスポンスを始め、そのまま3曲目の“カートニアゴ”に突入。会場が一体となる瞬間を目にした。「大阪まだまだいけるでしょう!」という渡名喜の言葉に裸足で踊る観客もちらほら。
最後はマイクを通さず「ありがとう」をと感謝の気持ちを伝えた。



〜踊らずにはいられないで客席の最前列から最後列まで引きつけるライブ〜

大トリを勤めたのはストレイテナー。ホリエアツシは赤のTシャツにデニムのジーパンというラフなスタイルで、拳を挙げて堂々と登場。「始まるよ」と言わんばかりにドラムの力強いリズムが鳴り響いた後、言葉を発せず“A LONG WAY TO NOWHERE”へ。シルバーとゴールドの照明が似合う、しっとりとしたナンバーで観客を優しく招いているように思えた。かと思いきや、“REMINDER”に突入。曲が始まるやいなや、観客から歓声が湧きおこる。
MCではホリエが「誇りを持って音楽を楽しみたいと思います」と真面目な発言。その後も踊らずにはいられない曲が続き、客席の最前列から最後列まで引きつける。あっという間に7曲を披露し、豪快な花火と共に幕を閉じた。


泥んこになりながらも楽しむオーディエンスの姿がたくさん見えた!

大型の台風の接近で開催を危ぶまれていたRUSH BALL2011、スタッフさんの力で無事に開催することができた。ミュージシャンもスタッフさんに感謝の気持ちを込めるなど、ステージ上での演奏はパワフルだった。小雨が降り出したり天気が回復したり…
会場は泥んこだったけど、泥んこになりながらも楽しむオーディエンスの姿がたくさん見えた。晴れても雨でも音楽を楽しむという事に変わりはない!ということが、RUSH BALL2011を通じ、改めて感じた。



〜独自のサウンドで魅せた渾身のステージ〜

荒狂曲“シンセカイ”を迫力ある演奏でスタートさせ、続く2曲目の“the cookie crumbles”では、アップテンポな曲に乗って楽しく踊るお客さんの姿がたくさん目についた。「ラッシュボールにようこそ!」というボーカル金井政人の声に会場が応えた。この夏、フェスにたくさん呼んでもらっているけど、メインステージは初めて!というBIGMAMA、クラシックとロックという独自のバンドスタイルは、5人それぞれの音が綺麗に融合し、残りの4曲を全力で堂々と演奏した。そんな彼ら独自の心地良いサウンドが作り出す空間は、あっという間に過ぎ、最後は「ありがとー!」と感謝の気持ちを伝え、ステージを去った。



〜激しく熱い、ド派手なパフォーマンスで盛り上がった一夜〜


トラのぬいぐるみを担ぎ上げて登場したボーカル天野。ステージ上を機敏に動きまわり、鍛え上げられた肉体、アクロバティックなパフォーマンス、独自の世界観で観客を魅了した。“へや”を含む、全7曲をポップかつハードなロックで存在感をアピールし、会場を撃鉄一色にした。「ラッシュボール!!!」と叫んだ後、「足元の悪い中ありがとうございます。」「大阪好きなんですよ。」などと、パフォーマンスとは一転したトーンで話しかけた。その後も、とにかく派手なステージ上のパフォーマンスは、終始目が離せず釘付けになった。



〜ロックンロール全開!爽快感溢れる、最高のステージ!〜

ATMCステージのトリを努めたのはSISTER JET、演奏前に「バリバリのロックンロールで行きたいと思います!」と宣言。序盤から飛ばしまくりの彼らが醸し出すエネルギッシュな演奏に引き込まれ、パンチのあるロックンロールを全身で感じることができた一時だった。

“Young Pretender”など楽しいポップなナンバー、3人の息の合ったパワフルな演奏にオーディエンスもじっとしてはいられず、リズムに乗って各々楽しい時間を過ごしていた。また、MCでは3年前に出演した時にボーカルのワタルがビールを飲みすぎて起こった珍エピソードも交えて笑いを誘った。最後は、「また来年会おうぜ!」と楽しい最高なステージを締めくくった。