佐咲紗花

SAYAKAメーカー
〜ササキサヤカができるまで〜

Vol.3 「魂」“作って食べる”編

皆さんこんにちは!このコーナーでは毎回、私・佐咲紗花を形成しているパーツの一つ一つを、コラム形式でご紹介していきます。すべてのパーツを読み終えたら、あなたはきっと佐咲紗花マスター★

前回の“夢と妄想”に続く「魂」パーツの3つ目の要素は、“作って食べる”です。佐咲紗花の生活は、大体食欲と共に回っています。昔はね、お菓子と果物にしか興味がなくて、ご飯はほとんど残してデザートの四季折々のフルーツを楽しみに生きていました。19歳で一人暮らしを始めてからかな、食事が好きになったのは。それまでスルーしていた煮物だったり焼き魚だったり、基本的な和食を好むようになったのはこの頃から。今でも一番好きな料理はほっこりする家庭料理の和食です。

作ることが好きになったきっかけは、小学三年生の時に読んだ「夢色クッキング」という料理系の少女漫画。作中に出てくる料理やお菓子のレシピのついている漫画で、それを見ながら作る楽しみを覚えました。同じ時期に同級生の間で焼き菓子作りが流行って、「赤毛のアン」の真似をしてみんなでそれぞれ作ったお菓子を持ち寄ってお茶会をしたりもしてたなぁ。お年玉のほとんどをお菓子のレシピ本と製菓材料に費やして、日々オーブンを回し続け、家族や友達にお菓子をふるまいまくっていました。特にね、私の家は田舎すぎて、一番近い商店(コンビニではありません(笑)、少しの生活必需品と少しの駄菓子が売っているお店)でも3キロ離れていたので、お腹が空いたら極力家の中にある材料で何とかしないといけなかったのもあって、好きなお菓子や軽食を自分で作れるというのは、田舎ではかなり役立つスキルでもあったのです。小麦粉と卵とバターと砂糖があれば、わりと何でも作れるね洋菓子!

という前置きからの本題。歌を唄ってみんなに届ける仕事、たくさんの人に声がダイレクトに伝わるので、いろんな意味で、いつもフレッシュでフルパワーなエネルギーが必要な仕事です。なので、食べるってすごく重要。何を食べるかもすごく重要。栄養バランスやカロリー。野菜と旬のものを多めに摂ること。それを考えると、自分で今身体が何を欲しているかを考えながら作って食べることは、楽しみでもありながら私の仕事のためにもすごく重要な意味を持っているのです。さらに日々のストレスだったり悩みだったりジレンマだったりを、食べるということで発散できる効果もありますね。おいしいものって負の感情を一気に浄化してくれます。

そして作って食べるという作業は、歌の制作にも似ている気がします。色んなレシピがあって、色んなメニューがあって。今回はどんなレシピで作って、どんなメニューをみんなに耳で味わってもらおうか。わくわくしながら作って、「おいしい!」の言葉を待つ楽しみ。私が料理で調味料(特にお塩)の種類や使い方にこだわるのも、歌の分野で歌い方や歌詞の言葉選びをその曲・作品ごとに少しずつ変えて一番自分の声がおいしく聴こえる調理法を探すのと同じ原理かな。

たくさんの人にパワーを届けて、その分しっかり食べて補充する。そしてまた生まれたパワーをみんなに届ける。つくづく、食べることって生きることだなぁと思います。だから、作って食べることが生きがいの私は、すっごく生きたいんだと思います。食べて、歌って、みんなと笑顔を交わして生きていたい。今日も私は、起きてすぐに「今日は何を食べようかな…」と考えながら、スーパーで「今日は何を作ろうかな…」と考えながら、濃く生きて、その経験や体験を歌に込めて、あなたの元に届く日を夢見て眠りにつきます。
ということで、私が作ること・食べることを生きがいとするルーツのエピソードでした♪

次回、佐咲紗花を語る上では避けて通れない、「魂」“コンプレックス”編!!