NEXUS アーティスト・インタヴュー: 『ROCKS TOKYO 2012』NEXUSステージ フロントマン対談

5月26日(土)・27日(日)に新木場・若洲公演にて開催される東京発信の野外ロックフェス『ROCKS TOKYO 2012』。NEXUSが全面サポートするフレッシュな音楽ステージ“NEXUSステージ”に出演するTHE BOHEMIANS、FLiP、WHITE ASHのフロントマンが集合!

平田ぱんだ (THE BOHEMIANS)、サチコ (FLiP)、のび太 (WHITE ASH)という、最も勢いのある3人に、バンドの音楽性や初出場の『ROCKS TOKYO』へかける思いなどを語り合ってもらった。

取材:鹿野 淳  撮影:モリタ ケンジ

雰囲気的にのび太っぽいと前から思われてたんじゃないかな(のび太)

――こういう機会もなかなかないですね、3組とも数年後にはZEPPクラスのバンドになるようなメモリアルな『ROCKS TOKYO』出演と対談になればと思います。まずはバンド紹介をお願いします。

のび太
WHITE ASHは東京を中心に活動しています。洋楽と邦楽のいいところをごちゃ混ぜにして、自分達なりにカッコイイと思うものを突き詰めています。洋楽ではアークティック・モンキーズ、ブロック・パーティーとか、邦楽ではピロウズ、イエロー・モンキーなどに影響を受けています。サウンドは洋楽の要素が強いのですが、邦楽にも大きく影響されています。
サチコ
FLiPは沖縄出身の4ピース・エモガールズロックバンドです。 “今”ありのままの自分たちの気持ちや、年齢感、価値観というものを音に託してバンドをやろうという女の子4人が集まりました。沖縄で身近に米軍基地があることから先輩から教えてもらったり、ラジオなどで小さい頃からニッケルバックやグー・グー・ドールズ、クリードなどUSロックを聴いていました。メンバーそれぞれ違う影響を受けていて、グリーン・デイが好きだったり、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが好きなメンバーがいたり。私はニルヴァーナ、メタリカ、ディスターブド、スリップノットが好きで、最近はトゥー・ドア・シネマ・クラブやブロック・パーティー、アークティック・モンキーズなどのUKロックもすごく好きです。ライヴがパワーの源になるようなバンドを幅広く聴いているつもりです。
平田
僕らTHE BOHEMIANSはメンバー全員が山形県出身で、東京で遊ぶつもりで上京して遊んでいたらこんな対談の席に呼んでいただけるまでになりました!

――一旗揚げるつもりで来たの?

平田
いや、現在進行系で今も遊んでるつもりです。段々と一緒に遊んでくれる人が増えてきました。

――上京して何年ぐらい?

平田
2007年に出て来て、08年から「あと2年で誰も一緒に遊んでくれなかったらやめよう」と本気で遊び始めたところ、意外とみんな遊んでくれようになりました。

――本気か冗談かわからないところが本当のパンダっぽいよね、笹食べながら何考えてるかわからない感じとか。

平田
実は動物のパンダから名前をとった訳ではないんですよ。バンドの前からネットのハンドルネームで名乗っていた名前なんですけど、カワイコぶろうと思ってつけたんだと思うんです。(のび太に)で、なんで“のび太”と名付けたんですか?

――それを聴くために話を導いてたんだよ!(笑)

平田
自分ばっかり喋っちゃってるなと思って……。
一同
(笑)。
のび太
“のび太“はのび太です、それはもう……のび太ですから。

――小さい頃からのび太って呼ばれていたということ?

のび太
雰囲気的にのび太っぽいと前から思われてたんじゃないかなと思います。
平田
“のび太”って名乗るぞ!と決めたのはいつ頃ですか?
のび太
バンドを始める時にはもうのび太でした。名乗るぞ!というか、前からのび太と呼ばれていたので……ただこんなに長くこの名前と付き合っていくことになるとは思っていませんでした(笑)。
平田
WHITE ASHというバンド名はどこから?
のび太
the pillowsの“white ash”という曲をSEで使いたくて、SEの曲名とバンド名が同じだったら分かりやすくて良いなと思って。

――FLiPのバンド名はどういう由来がある?

サチコ
バンド名を決める時にせっかくなので音楽に関する言葉にしたいとメンバーの共通意識があって、楽器を弾くの“弾”を英訳したらflipと出て来たんです。女の子4人組らしくてすごくかわいいいし、短い言葉なんですけどかっこよさもあって、女の子バンドだけどかっこいいと思えるバンドにしたいというコンセプトにもぴったりでした。“i”だけ小文字したのはバランスが良いと思ったからです。
平田
メンバー皆さんが大賛成だったんですか?
サチコ
みんな納得してると思います。
平田
素晴らしい! THE BOHEMIANSは僕とビートりょう(G)以外誰も気に入ってないんですよ……。
のび太
今もですか!?
平田
ボヘミアンの意味も知らずにつけたんです。学生時代にビートりょうとバンドを始めるにあたって、60年代の英国にいそうな微妙な“ザ・○○ズ”で、本気かふざけてるのか分からない名前にしようと決めて。ボヘミアンズとモダーンズとチャック・ベリーズの3つで迷って一番ダサいボヘミアンズにしたら今日に至ってしまっています。さらにザ・リバティーンズのリフを引用していたらリバティーンズとボヘミアンズって意味まで似ていて、「名前パロってる」と思われないか心配です。
一同
(笑)。

――バンドメンバーからも反対されて、自分でもなんとなく気に入ってないんだ?

平田
とても気にいってますよ。

――どっちなんだよ!

平田
ボヘ、ボヘ呼ばれるようになって、ぱんだとボヘってかわいいじゃないですか。よくぞ名付けた、と僕自身は思っているんですが、他のメンバーはことある毎に「バンド名変えよう」と抜かしやがるんです。

――ばんだ君は気遣いもあるし、サービス精神も旺盛だし、初対面の我々をとても楽しませてくれているんだけど、もしかしたらバンドメンバーからはウザがられてるかもね。

平田
そんなことは絶対にありません。バンドメンバーといる時は基本的に喋らないですもん。今日は人と喋れる場に行けると思って楽しみでした。
一同
(爆笑)。

嫌なことや、つらいことがあっても、そんなことがない音楽に逃げちゃえば良いんです(平田ぱんだ)

――人生で色んなことが起こるなかで何故音楽を選んだの?

平田
音楽は人生とは何の関係もないからです。

――そうなんだ。

平田
人生で起こる嫌なことや、つらいことがあってもそんなこと関係がない音楽に逃げちゃえるんです。人は音楽だけで生きているわけではなくて、音楽じゃ生きていない、むしろ音楽聴いてる間は死んでいるくらいです。だから死んでる間にあることは覚えてないので僕が語ることは少ないんです。

――自分の足が浮いちゃうくらいの楽園なんだね、音楽は。

平田
なんでこんなに楽しいんだろうと良く考えますね。

――その楽しさの延長で自分たちでも音を鳴らしてみたらもっと楽しかった?

平田
本当に遊びなんですけどね。最近よく思うことがあって、ザ・フーのロジャー・ダルトリーがなんであんなにマイクを振りまわすのか、その理由は分からないんですが、ステージに立ったほうが少し近い気持ちになるんです。ステージに立ったことがないザ・フーのファンより僕のほうがロジャー・ダルトリーのことが分かるぜ!という気分です。実際にマイクを回してみても全然説明できないんです。だから回すんだなと。

ROCKS TOKYO

NEXUS STAGE

■5月26日(土)出演

FLiP (12:40〜) / WHITE ASH (19:00〜)

■5月27日(日)出演

THE BOHEMIANS (12:40〜)

http://rockstokyo.jp/



THE BOHEMIANS

アルバム『THIS IS POP !!!』発売中。

ワンマンツアー「〜 Is this pop ? Tour 2012 〜」開催中!

THIS IS POP !!!

『THIS IS POP !!!』
発売中
LCF-4424
2,500円(税込)




http://the-bohemians.jp/



FLiP

アルバム『XX emotion』発売中。

2nd Album『XX emotion』リリースツアー 〜喜怒愛ROCK〜が6月より開催!

さらにリリースツアーのワンマンVer.も10月より開催決定!

XX emotion

『XX emotion』
発売中
初回限定盤:DFCL-1888〜DFCL-1889
3,200円(税込)

通常盤:DFCL-1890
2,800円(税込)


PROMOTION MOVIE
http://www.flip-4.com/



WHITE ASH

待望の1stフルアルバム『Quit or Quiet』7月4日発売決定!

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012出演決定!

Quit or Quiet

『Quit or Quiet』
7月4日発売
RTC-023
2,500円(税込)




http://whiteash.jp/

ROCKS TOKYO × NEXUS特設サイト

ROCKS TOKYO × NEXUS特設サイト

http://www.nexus-web.net/live/future/rockstokyo_2012/sp/

インタヴューArchives