<NEXUS SELECT> 藤田琢己「新たな一面を感じる曲たち」

<NEXUS SELECT> 藤田琢己「新たな一面を感じる曲たち」

今年もいろんな音楽を紹介してきましたが、ふと気がつくと、ある程度キャリアのある人たちが、新たな一面を見せてくれることがあったなぁと思い、印象的だった曲を僕なりに解釈してみました!題して、「新たな一面を感じる曲たち」です!


 秦 基博「ひまわりの約束」


大人の女性を中心に、その唯一無二の歌声で聴く人を虜にしてきた彼が、小学生が口ずさめる曲を書き、それが2015年もっともカラオケで歌われた曲になったそうです。世代を超えて愛されるドラえもんの映画の主題歌という大きな曲を、最終的にもっとも歌われる曲として世に送り出した彼の才能。凄いの一言。いい歌なんだよなぁ。

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 JUJU「PLAYBACK」


バラードやジャジーな曲を歌う印象の強かったJUJUさんが、アップテンポな曲を出してヒットするという、10年というキャリア持ちながらも今年は新たなイメージの曲で我々を楽しませてくれました。その曲がきっかけでドラマの曲のオファーがあり、次の作品、「What You Want」 に繋がっていくという…。タイミングといい、楽曲といい、凄いの一言。

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 藤巻亮太「大切な人」


レミオロメンからソロになって、少し影があったり、内なる戦いから紡ぎ出された歌の世界観が印象的でしたが、この両A面シングルは、CMに使われているだけあって、今までの作品とは違い、相手を思う気持ちが真っ直ぐに表現されていて、J-POPバラードど真ん中、という存在感です。何かひとつ吹っ切れたような表現は、彼の今までの世界観とは違う新しいものを感じます。

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 back number「クリスマスソング」


とりあえず、大ヒット、おめでとう!(笑)。デビュー当時こそ歌詞のテーマが、別れた彼女への恨み節を得意としているようなイメージでしたが(笑)、もっと大きいところ、広い場所で勝負するような、普遍的な人への思いを表現するようになってきた気がします。彼らがその場所を求め、引き受けたことが素晴らしい。これからもソングライティングの才能を遺憾なく発揮してくれるでしょう。

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 BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU「ray」


デジタルなサウンドアレンジも新しい感覚で聴けましたが、初音ミクをフィーチャーして、そしてライヴでもコラボするという、今までのバンプからまた1つ殻を破った感じがしたこの曲こそ、彼らの新しい可能性を世に示し、また新しいファンを惹きつけるきっかけになったと思います。ドームもやるし、紅白も出る。たくさんの人たちに広く向き合うことを選んだバンプ、最高です!

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藤田琢己

ラジオ、テレビ、新聞など、音楽を伝える仕事をメインに、1000を超えるライブに足を運び、B'z、ミスチルからマライア・キャリー、エアロスミスまでインタビューしてきた経験を持つ。

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