<インタヴュー> NOISEMAKER「こういう曲を作るバンドはいない」ーー唯一無二の音を目指し、次のステージへ

<インタヴュー> NOISEMAKER「こういう曲を作るバンドはいない」ーー唯一無二の音を目指し、次のステージへ

取材・文=荒金良介

ーー2015年3月にミニ・アルバム『NEO』でメジャーデビューしたタイミングでは、「ここからがスタート」という発言をしてました。2015年は夏フェスを含めて、たくさんのイベントに出演しましたけど、この1年間を振り返ってどうですか?

UTA:やっぱりフェスにいっぱい出たことが大きかったですね。地元・北海道の「JOIN ALIVE」に出れたことも嬉しくて、テンション上がりました。

YU-KI:2014年の7月に東京に出てきて、ようやく1年半が過ぎて、今年はフェスでいままでにない経験をたくさんしましたからね。自分たちがやってきたことも大切にしながら、今も「ここからがスタート」みたいな心境ですね。2016年はタワーレコードとイベント(TWINTOWER、代官山UNITにて3カ月連続で行うライヴ・イベント)を控えているし、どんどん仲間や応援してくれる人が増えてますね。来年も実りのある1年にしたいですね。

ーー印象に残ったフェスはあります?

YU-KI:毎回最高得点を目指しているので、全部が印象に残ってます。「JOIN ALIVE」も印象的でしたけど、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」は最初セッティングしてるときは4、5人ぐらいしかいなくて、これは終わったなと。

ーー(笑)。

YU-KI:来年呼ばれないわ、と思っていたけど。始まったら、たくさんの人に観てもらえて、いいライヴができたから良かったです。

ーーAGさんは?

AG:『NEO』をリリースしたことが遙か昔に感じますね。レコ発ツアーやほかのバンドのツアーにも呼ばれたり、自分が大好きな海外のISSUESとも対バンできたり、近くでいえば「OZZFEST JAPAN」にも出演できましたからね。目まぐるしく環境が変わるので、楽しい反面、あたふたしている自分もいるんですよ。去年と比べても大きなステージに立つ機会も増えたから、改めて凄いことだなと思うけど、ステージに立ってる最中はもっと大きな場所に行きたいなと。今見ている景色より、もっと先を見たいという欲求はありますね。来年はそこに向かって、さらに駆け抜けていきたいなと。

ーー具体的に新たな目標は見えました?

AG:まだ具体的にはないけど、こんなんじゃ足りない、現状に満足したくないという気持ちが強くて。野心の塊です(笑)。

ーー目標は高い方がいいですからね。

AG:以前はどうやったら、あのステージに立てるんだろうと考えていたけど。いざ立ってみたら、もっと頑張らなきゃという純粋な気持ちが芽生えてきました。

ーーHIDEさんは?

HIDE:あっという間でしたね。年々早すぎて、密度が濃くなってる印象ですね。今後、自分たちでフェスをやれたらいいなと思っているから。いろんなフェスに出たので、学ぶことも多かったですね。結構想像以上のことがたくさんあって、控え室にマッサージやBARがあるみたいな(笑)。

ーーHEY-SMITHのイベント「HAZIKETEMAZARE FESTIVAL」のことですか?

YU-KI:HEY-SMITHを参考して、SiM主催の「DEAD POP FESTiVAL」にもあったんですよね。

ーーNOISEMAKERも地元でフェスをやりたい気持ちは強いですか?

HIDE:ありますね。北海道にいた頃は海外のバンドはめったに観れなかったから。「SUMMER SONIC」でたくさん海外のバンドを観れたのは良かったですね。俺らも国籍関係なく、好きなバンドを自分たちのフェスに呼べたらいいなと。

AG:北海道は海外のバンドが来るようなフェスはないもんね。

ーーなるほど。「OZZFEST JAPAN」はどうでした? 影響を受けたバンドも多かったんじゃないですか。

AG:KORNは聴いてましたからね。残念ながらキャンセルになってしまったOF MICE & MENは「SCREAM OUT」で一度対バンしてるんですよ。あと、A DAY TO REMEMBERも好きですね。

ーーほかの出演者のライヴは観れました?

YU-KI:北海道でレコーディング真っ最中で、今回は急遽OF MICE & MENの代打で出ることになったから、ライヴが終わってとんぼ返りで帰っちゃったんですよ。KORN観たかったなぁ。

AG:観たかったね。ライヴ終わって、すぐ飛行機に乗りましたからね。ああいうフェスは始まる前が怖いですね。人が集まってくれるのかなって。だけど、盛り上がってくれたから良かったです。

ーーNOISEMAKERにとって「OZZFEST JAPAN」は夢の舞台じゃないですか。

AG:できれば最初からエントリーされたかったですけどね。もちろん、出演できたのは嬉しかったです。ただ、レコーディング中だったので、頭はレコーディングのスイッチが入っていたから、そんなにでかいステージで日本勢も人生かけて闘いに行ってるのに、ライヴに集中できるかなと心配だったんですよ。結果、出て良かったですね。いい経験になりましたからね。

ーーステージでは堂々と肝が据わってプレイしている印象ですけどね。

AG:ステージに立つと、全然大丈夫なんですよ。ただ、僕らも人間なので少しでも多くのお客さんに観てもらいたいから。

次ページへ

ページ:

1

2 3

関連記事

NOISEMAKER

札幌にて結成。AG(Vo)、HIDE(G)、YU-KI(B)、UTA(Dr)からなる4人組ロックバンド。重厚感と疾走感を併せ持 つサウンドと煽情的な歌声を武器とし、様々なジャンルをクロスオーバーした自由度の高いサウンドに支持を集める。また国内外のビックネームと共演など、ライブ・パフォーマンスへの評価が非常に高い。2015年3月にメジャー移籍し、ミニアルバム「NEO」を発売。そのリリースツアーでは各地SOLD OUT公演も続出する中、大盛況に終えた。2015年の夏はROCK IN JAPAN FESやSUMMER SONICをはじめとした大型フェスにも出演し、年末にはCOUNTDOWN JAPAN 15/16にも出演を果たした。


オフィシャルサイト


タワーレコード限定シングル『Butterfly』

NOISEMAKER / Butterfly

CD:AZNT-17 / 1,000円(税抜)
CD+T-Shirt Set:3,300円(税抜)
※タワーレコード オンラインにて受注限定販売
2016年1月19日(火)発売
[ 収録楽曲 ]
1. Butterfly
2. Point of Origin
3. NEO Remix
タワーレコード オンライン 商品ページ


< LIVE INFORMATION >
TOWER RECORDS presents TWINTOWER

#001 1月19日(火) w/ avengers in sci-fi
#002 2月18日(木) w/ Hello Sleepwalkers
#003 3月17日(木) w/ coming soon!
会場:代官山 UNIT


1月23日(土)「NO MATTER LIVE 2016」 3月05日(土)「KNOCK OUT MONKEY TOUR 2016 "RAISE A FIST"」 3月19日(土)「G’s PRESENTS MUSIC CUBE 16」 3月20日(日)「FX2016」


ページ上部へ戻る