<インタヴュー> 特別企画・永原真夏とNEXUSの歩みを振り返る

・NEXUS LOVERS『週刊SEBASTIAN X』(2012年3月)
・NEXUS LOVERS『週刊SEBASTIAN X』(2012年3月)

・「TOKYO春告ジャンボリー」インタビュー(2012年4月)
・「TOKYO春告ジャンボリー」インタビュー(2012年4月)

・「TOKYO春告ジャンボリー」速報レポート(2012年4月)
・「TOKYO春告ジャンボリー」速報レポート(2012年4月)

ーー2012年に入ると、「NEXUS LOVERS」という企画があって、「TOKYO春告ジャンボリー」がありました。

永原真夏:懐かしい。4コマ描きました。奇妙礼太郎さん、呼んだんですよね。

ーー「TOKYO春告ジャンボリー」は、お祭りをやろうっていうところからスタートしたんですよね。

そうですそうです。なんかやりたくね?っていう感じで。ルーティーンみたいな活動をすることをあまり良しとするバンドではなかったし、私もそういう人間ではあまりないので。リリースや年間スケジュールにとらわれず、バンド自ら何か突破口を作るんだったら、祭りだねっていう。

ーーバンドがDIYでいろいろやってることがこのあたりから見えてきたと思います。

見えてきましたね。その前はあんまりそういう風にアウトプットしたり語ったりすることがなかったので。ここでそういうリアリティが出たのはありますよね。

ーーもともとバンド以前から、真夏ちゃん自身の性格とか考え方にDIYというものはありました?

たぶん持ってたんでしょうね。こんなにしつこく言うくらいだから。でもなんでも作れると思ってました。日常生活も電気とかご飯とか、誰かが作れてるんだから自分も作れるに決まってるって思ってて。ただそのやり方がわからないだけで、何でも作れると思ってましたし、中高生だってCDとかも頑張れば自分で作れるので、自分の活動はそこから始まったっていう感覚はずっとあったかも。

ーーフェスだって自分たちで作れるんじゃないか、と。

なんか、できんじゃね?みたいな。で実際にそれこそボロフェスタとか、きっかけになったイベントがいくつかあったんです。一般的に有名じゃなくても、海辺で頑張って個人のイベンターさんがやってる小さなフェスに人がちゃんと集まるのとかを見ていて。なるほど、できるのか!って思ったところはあります。

ーー前にインタヴューで一回目が終わった時に、NEXUSのスタッフに「来年も絶対やった方がいいよ」って言われたらしい、と。

そう。一回しかやるつもりなかったんだけど、やった方がいいよって言われて。メンバーからしてみたら「え、またやんの? 大変だよ?」って思ったんですけど。でも「やった方がいいですよ」って言われて。そんな風にみんなが言ってくれるものができたのなら、またやろうよってなったんです。あれはすごく大きかったですね。

・NOTTV「NEXUS LIVE」(2012年中盤)
・NOTTV「NEXUS LIVE」(2012年中盤)

ーーNOTTVの番組「NEXUS LIVE」でMCもやっていました。

これは大変だったなあ!

ーーどういう記憶とかエピソードがありますか?

すごい忙しい時で、深夜枠だったんですよ、しかも生放送で。藤井さん(音速ライン・藤井敬之)も私も、生放送でMCなんて初めてで。しかもゲストさんもいるし。

ーー無茶ぶりでしたよね。

無茶ぶりでしたよ! ある時は、仙台でワンマンがあって、「夏の魔物」に出て、そこから深夜にNEXUSの収録っていうのがあって。それがすごいハードなスケジュールだったんですよ。で、満身創痍で行ったら藤井さんの生ライヴがあった回だったのね。そしたら、身体が空っぽだったから、すごい藤井さんの音楽が入ってきて。すごい沁みて号泣。音楽との奇跡的な触れ合いでした。

ーー「ROCKS TOKYO」のNEXUSステージにも出演してましたね。

そうそう。2011年と2013年。2011年の時は、そもそも大型フェスに行ったことがなかったし、メンツも気にしたことがなかったし、こういうイベントに決まったよって言われてもわからなくて。行った時に初めて「わあ、すげえ!」ってなった記憶がある。

ーーお客さんとしてもこういう場に触れる機会がなかった?

全くなかったです。フェス文化っていうのが一切わからなかったから。でも「ROCKS TOKYO」に初めて出たときとかは、盛り上げなくちゃみたいな気持ちがちょっとかたちになってた。いわゆるフェスっぽい音楽とか、そういう部分というのはちょっとかたちになってたかな。

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永原真夏

2008年2月から2015年4月の活動休止までSEBASTIAN Xのヴォーカリストとして活動。作詞作曲、アートワークやMV、グッズなどを手がけていた。バンドの活動休 止から19日後にソロ活動開始宣言、2015年 7月には1stソロEP『青い空』をリ リース。発売日にソロ初ライブを行なう。
現在、ソロプロジェクト「永原真夏+SUPER GOOD BAND」やKey.工藤歩里とのユニット「音沙汰」などで活動中。
そして、2016年3月に1st Mini Album『バイオロジー』をリリースする。

オフィシャルサイト
オフィシャルTumblr
オフィシャルTwitter
永原真夏STAFF Twitter



< RELEASE INFORMATION >
1st Mini Album『バイオロジー』

2016年3月16日(水)発売 WRCA-06 / 1,800円(税込)
[ 収録楽曲 ]
1. リトルタイガー
2. バイオロジー
3. 平和
4. 唄おうカロリーメイツ
5. 青い空(Hyper Ver.)
6. プリズム99%


< TOUR INFORMATION >
永原真夏1st Mini Album『バイオロジー』リリース記念東名阪インストアライブツアー
3月19日(土) 名古屋PARCO 西館1Fエントランス・スペース
16:30スタート/観覧フリー
※永原真夏(Vo)と工藤歩里(Key)による2人編成でのライヴとなります
※アコースティック・ミニライブ&サイン会&特典引換会

3月25日(金) タワーレコード難波店 5Fイベントスペース
19:30スタート/観覧フリー
※永原真夏(Vo)と工藤歩里(Key)による2人編成でのライヴとなります
※アコースティック・ミニライブ&サイン会&特典引換会

3月27日(日) タワーレコード新宿店 7Fイベントスペース
21:00スタート/観覧フリー
※永原真夏+SUPER GOODでのライヴとなります
※ミニライヴ&サイン会&特典引換会

永原真夏ツアー2016「わたしのバイオロジー」
4月10日(日) 水戸SONIC
永原真夏+SUPER GOOD BAND / 他

4月15日(金) 仙台FLYINGSON
永原真夏+SUPER GOOD BAND / ワンダフルボーイズ

4月23日(土) 浜松FORCE
永原真夏+SUPER GOOD BAND / 指先ノハク / Spoon / ピンク・ロリータ・ジュリエッツ / macico / ピスタチオ

5月7日(土) 岡山CAFE MUSIQA
音沙汰 / さとうもか

5月8日(日) 島根・松江NU
音沙汰 / O.G.K / wonder wonder / DJエンペラー梅木 / 他

東名阪2マンツアー
5月13日(金) 大阪シャングリラ w/ Wienners
5月21日(土) 名古屋TOKUZO w/ GEZAN
5月26日(木) 渋谷WWW w/ HAPPY


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